公募展の受賞参考データを作ってみました

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 公募団体の公募展の受賞参考データを作ってみました。完全に僕が自分のために作ったものですが一応公開してみます。

 今まで僕は現代美術の公募には出品していましたが、今年は画壇の受賞も狙ってみようかと思って作成してみました(当然入会目的でもあります)。受験みたいな感覚ですかね。半分趣味みたいなものです。
 ただ、このデータ作成は受賞狙いの方のためのものです。入選については倍率が低いので頑張れば誰でも十分可能であると思われるため入選倍率などは載せていません。あくまで受賞狙いのデータです。
 作成については大部分はHPから調べました。残りの情報は団体事務局や会長さんに電話問い合わせなどで確認しました。
 HPからは受賞の内訳を前年度の受賞者全員を1人づつ会員~会友まで調べてみました。一般が何人受賞しているのか、組織の人間が何人受賞しているのか、個人的に気になる数字を確認しながら載せました。これは一般(新人入会者)などにもオープンであるか、クローズ気味かを予想するためです。
 電話で確認した主なことは「初出品で初受賞できるかどうか」についてです。入会ついでの受賞が狙いなので初出品して初受賞するのが手間が無くて理想であるからです。

 この参考データは主に作品搬入日の前の月に公開していきます。地味に確認作業が大変で少しづつ作成しているので。それと全ての公募団体を載せているわけではありません。HPから作成できる公募団体の公募情報しか載せていません。それと私自身が”絵画”のジャンルなので絵画の情報のみです。
 受賞で必要最低限と思われる情報のみの掲載で見方がわからないと思いますので、カテゴリで”公募展 受賞参考データ(画壇編)『見方』”をクリックして確認してください。

 受賞の秘訣などはわかりませんが、ぼくが現代美術の公募でやってきたことは、過去の受賞作品などはまずは調べます。出来たら5年分くらい遡って受賞傾向を観ますね。公募団体(画壇)以外が主催する公募の場合は受賞作品が現代美術傾向かクラシックな傾向か、具象系か抽象系かを判断して出品を決めていました。例えばシェル美術にリアリズム作品を出しても難しいでしょう。
 他には細かいことで画壇以外の公募(企業主催、ギャラリー主催、地域主催等)の公募は審査員が毎年あまり変わらなかったりしますので審査員の好きな作品がどういった傾向かも参考になります。その場合審査員の方が作家である場合は作家自身の作品と似た出品作品を選ぶイメージです。皆がそういうわけではありませんが個人的にそういうイメージです。作家が自分の作品とあまりにも遠いジャンルの出品作品は解らないからではないでしょうか(あくまで僕の主観です)。
公募団体の公募展も会に多少色がありますが、公募団体(画壇)の公募の場合は傾向など、あまり気にしなくても良いかと思います。とにかく独創的な自分色の濃い作品を描くことが受賞の秘訣だと思います。
 
 最後に注意して頂きたいのが、公募団体の主催する公募展は会への入会が目的の公募です。受賞することだけを狙う行為はお勧め出来ません。会にとって迷惑でしょう。まあ狙っても難しいでしょうけども。
 このマニアなデータが参考になるとは思えませんが、信頼は自己責任でお願いしますね。


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