作品アップ Black & White (6M)

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Black & White


「Black & White」 光と影のコントラストを感じる作品です。

真っ白いベッドで横になってる状態です。
影が紫でした。なので肌の影にも髪の毛にも反射した紫を仕込んでいます。
輪郭もふんわり優しいイメージで仕上げた作品です。
背景が単純だったので、この小さな画面に両手まで入れて密度を高めました。
手は第二の顔と昔の作家さんや画壇などで言われたりします。
髪の毛ほど作業無いので楽ですが。

この作品もグループ展に展示してあります。
今回売れなかったとしても今年中には消える作品と思います。
作品が売れると、たまにお嫁に行きましたなんて言い方を耳にしますけど、僕はそこまでは思いません。
お嫁に行ったなんて言い方するほど苦労して描いた作品だったのかなあ~なんて思います。
ぼくが目指す描き方はサラッと楽に描けちゃうことです。
苦労して生み出したものよりも、力を抜いて描いた作品の方が個人的には好きです。
勝手なイメージで言うと、森本草介さんや島村信之さんはサラッと薄塗りで描けてるイメージで好きです。
逆に諏訪敦さんや野田弘志さんなどはコテコテガチガチな厚塗りなイメージです。あくまでぼくの勝手なイメージですが、彼らはそう感じます(一応全部画集を持っているくらいは好きでした。)

ぼくも実はサラッと描いています。描く作業だけで言ったら、そんなに苦労して描いた作品はあまり無いかもしれません。
ただ、どういう構図にしようとか描く前の段階はかなり細かく考えます。それが一番時間を使ってしまうので結局そこで苦労していますね。
あとは作品が出て行くことに関しては特には何も思いません。良い作品と思っても手元から消えたらまた描けばいいだけです。それに作品が無いと新しくもっと良い作品を生み出そうとするパワーが沸いてくるので、その健全なモチベーションは僕にはかなり重要ですね。

次はどんな作品を描くか。個展が迫っているのでまだ写実作品は描いていきます。
百貨店(デパート)とギャラリーと客層が違うので分けて描いていかないといけないのがナントモですが楽しんで描きます!

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