第83回旺玄展 授賞式に行ってまいりました

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旺玄会という画壇の公募で新人賞を授賞したので、授賞式と懇親会に行ってまいりました。
授賞式自体は初めてではないのですが、画壇の授賞式は初めてですね!画壇とは関わりが今まで一切ありませんでしたから、どんなものかと思っていました。

上野の東京都美術館で展示でそのまま近くの会場で授賞式なので上野に向かいました。

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上野は久々に来ましたね。前回は世界堂のコンペで授賞式のときに去年来ましたがそれ以来です。
駅から上野の動物園に向かってしばらく歩いて行くとそのすぐ横奥に東京都美術館がひっそりとあります。
なんとも地味な美術館の入り口です。
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東京都美術館

東京都美術館の中ではいくつかの公募団体の展示が同時に開催していました。旺玄会の展示は今年から最も良い場所で一階のロビーの正面でした。
さて、旺玄展の展覧会場に入るのですが、無料の招待カードも図録の引換券も全て持ってくるのを忘れてしまいました。。
なんとか受付で出品者ですと言って入れてもらいました。

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旺玄展の展示風景はこんな感じです。
右の写真は今年の旺玄展の上野の森美術館大賞の作品です。

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第1室。ここの正面の壁に会の最高賞の文部科学大臣賞と以前の文部科学大臣賞の受賞者の作品がありました。そして、その横に僕の作品もありました。
もう一人の新人賞の方作品は別の部屋に展示してあったので、ありがたいです。

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皆大きな作品ばかりで、ぼくの作品がP100号でしたが小さく感じました。ちなみに以前に描いた作品です。
その後の懇親会で色々な方々とお話させて頂きましたが、大半の方が年に1,2一回の展示だと思いました。だからこそ馬鹿でかい絵を描けるのでしょうか。作家活動がそれなりに忙しい方では、正直年に2回の100号展示でもキツイと思います。他の会でも余裕のある方は地方展も出して、本展と年二回の100号展示をやられているかもしれませんが。

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Lost smile, P100

せっかくなので僕の作品をどんな風に講評してくれるのかと思って講評会を申し込んでみたのですけど、時間に10分遅刻して既に他の方の講評を初めてしまっていました(汗。最後まで待ってから講評会を、お願いすると特別に講評の先生方が全員集まって頂き、作品の善し悪しなどを講評して頂きました。
タマビのときはぼくが未熟なので教授の言うことも全く聞く耳も持てなかったですし講評も大嫌いでしたけど、そういう機会も無くなるとしてもらいたくなるんですね。

前に描いた作品なので、自分でもおかしな部分はあると思っていましたが、指摘されて気付かされる部分もありました。絵の批評は作家のレベル関係なく慣れれば誰でも出来るものなのだと美大を卒業してから気付きました。
今回の講評会・授賞式・懇親会では、一生分くらい色々な方々や先生方にお褒めのお言葉を頂きました。そこまで褒められることが無いので変な感覚でした。僕の身近な周りの人達なんて誰も絵に関心ないですし、絵のことは否定ばかりされてきたので特に(今も大して周りは変化がありませんが)。
でも、まあこんなことで全く浮かれてはいません。

画壇にもよりますが、実際に色々な方々からお話を聞くと、作家としてギャラリー、デパート、アートフェアなどで展示活動されている方が少ないご年配の方々が多い印象でした。そうなると作品としても作家としても必然的にレベルはそれなりで停滞してしまう環境だと思います。
どこの画壇も高齢化しているので似たり寄ったりだとは思いますが、もっと若い人を動員できないと将来性が危ぶまれますね。

さておき、講評会が終わって、すぐ近くの上野精養軒という会場に向かいました。
途中に神社。

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精養軒着きました。
会場には100人以上集まっていましたが、若い人は5、6人ほどしかいませんでしたから僕も少し浮いていました。
授賞式では受賞者のみ前の席に居ましたが、会場に若いけど見覚えのある方が居ました。会員ではなくて出版社の席でしたが。あとで気づきましたけど生活の友社の社長さんでした。今は社長に就任されたかはわかりませんが、以前アートジャングルの展示に来られたのでそのとき以来でした。旺玄会の授賞式に来るということは、おそらく生活の友社(美術の窓・アートコレクターズ)は全ての公募団体展に参加していると思います。

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授賞式が始まってその後、懇親会。
ほろ酔いな感じでビールを片手に持った会員の方々にお酌をして頂き、祝福のお言葉も貰いました。入会も勧めて頂き、久々にアートの世界に居て暖かい感じがしました。若い人が少ないので、旺玄会では若い人は本当に大事にされています。今年から若い人だけが授賞できる賞も出来ました。

普段目上の方とお話する機会がほぼ無いですし、それなりに楽しかったのですが、とにかく僕はお酒など日常では一滴も飲まないのでビールをコップ2,3杯で頭が痛くなってきました。
懇親会が終わって外に出ると、もう真っ暗。
上野から横浜市の外れまで遠くて電車でずっと寝てました。

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電車から降りてもお酒のせいで極度の眠気でした。家路に着きバタンキュー。
久々に大勢の人とお話をして、画壇についても色々と思いを巡らせながら眠るのでした。(。-ω-)zzz. . 





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