2017年05月

第83回旺玄展 授賞式に行ってまいりました

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旺玄会という画壇の公募で新人賞を授賞したので、授賞式と懇親会に行ってまいりました。
授賞式自体は初めてではないのですが、画壇の授賞式は初めてですね!画壇とは関わりが今まで一切ありませんでしたから、どんなものかと思っていました。

上野の東京都美術館で展示でそのまま近くの会場で授賞式なので上野に向かいました。

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上野は久々に来ましたね。前回は世界堂のコンペで授賞式のときに去年来ましたがそれ以来です。
駅から上野の動物園に向かってしばらく歩いて行くとそのすぐ横奥に東京都美術館がひっそりとあります。
なんとも地味な美術館の入り口です。
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東京都美術館

東京都美術館の中ではいくつかの公募団体の展示が同時に開催していました。旺玄会の展示は今年から最も良い場所で一階のロビーの正面でした。
さて、旺玄展の展覧会場に入るのですが、無料の招待カードも図録の引換券も全て持ってくるのを忘れてしまいました。。
なんとか受付で出品者ですと言って入れてもらいました。

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旺玄展の展示風景はこんな感じです。
右の写真は今年の旺玄展の上野の森美術館大賞の作品です。

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第1室。ここの正面の壁に会の最高賞の文部科学大臣賞と以前の文部科学大臣賞の受賞者の作品がありました。そして、その横に僕の作品もありました。
もう一人の新人賞の方作品は別の部屋に展示してあったので、ありがたいです。

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皆大きな作品ばかりで、ぼくの作品がP100号でしたが小さく感じました。ちなみに以前に描いた作品です。
その後の懇親会で色々な方々とお話させて頂きましたが、大半の方が年に1,2一回の展示だと思いました。だからこそ馬鹿でかい絵を描けるのでしょうか。作家活動がそれなりに忙しい方では、正直年に2回の100号展示でもキツイと思います。他の会でも余裕のある方は地方展も出して、本展と年二回の100号展示をやられているかもしれませんが。

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Lost smile, P100

せっかくなので僕の作品をどんな風に講評してくれるのかと思って講評会を申し込んでみたのですけど、時間に10分遅刻して既に他の方の講評を初めてしまっていました(汗。最後まで待ってから講評会を、お願いすると特別に講評の先生方が全員集まって頂き、作品の善し悪しなどを講評して頂きました。
タマビのときはぼくが未熟なので教授の言うことも全く聞く耳も持てなかったですし講評も大嫌いでしたけど、そういう機会も無くなるとしてもらいたくなるんですね。

前に描いた作品なので、自分でもおかしな部分はあると思っていましたが、指摘されて気付かされる部分もありました。絵の批評は作家のレベル関係なく慣れれば誰でも出来るものなのだと美大を卒業してから気付きました。
今回の講評会・授賞式・懇親会では、一生分くらい色々な方々や先生方にお褒めのお言葉を頂きました。そこまで褒められることが無いので変な感覚でした。僕の身近な周りの人達なんて誰も絵に関心ないですし、絵のことは否定ばかりされてきたので特に(今も大して周りは変化がありませんが)。
でも、まあこんなことで全く浮かれてはいません。

画壇にもよりますが、実際に色々な方々からお話を聞くと、作家としてギャラリー、デパート、アートフェアなどで展示活動されている方が少ないご年配の方々が多い印象でした。そうなると作品としても作家としても必然的にレベルはそれなりで停滞してしまう環境だと思います。
どこの画壇も高齢化しているので似たり寄ったりだとは思いますが、もっと若い人を動員できないと将来性が危ぶまれますね。

さておき、講評会が終わって、すぐ近くの上野精養軒という会場に向かいました。
途中に神社。

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精養軒着きました。
会場には100人以上集まっていましたが、若い人は5、6人ほどしかいませんでしたから僕も少し浮いていました。
授賞式では受賞者のみ前の席に居ましたが、会場に若いけど見覚えのある方が居ました。会員ではなくて出版社の席でしたが。あとで気づきましたけど生活の友社の社長さんでした。今は社長に就任されたかはわかりませんが、以前アートジャングルの展示に来られたのでそのとき以来でした。旺玄会の授賞式に来るということは、おそらく生活の友社(美術の窓・アートコレクターズ)は全ての公募団体展に参加していると思います。

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授賞式が始まってその後、懇親会。
ほろ酔いな感じでビールを片手に持った会員の方々にお酌をして頂き、祝福のお言葉も貰いました。入会も勧めて頂き、久々にアートの世界に居て暖かい感じがしました。若い人が少ないので、旺玄会では若い人は本当に大事にされています。今年から若い人だけが授賞できる賞も出来ました。

普段目上の方とお話する機会がほぼ無いですし、それなりに楽しかったのですが、とにかく僕はお酒など日常では一滴も飲まないのでビールをコップ2,3杯で頭が痛くなってきました。
懇親会が終わって外に出ると、もう真っ暗。
上野から横浜市の外れまで遠くて電車でずっと寝てました。

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電車から降りてもお酒のせいで極度の眠気でした。家路に着きバタンキュー。
久々に大勢の人とお話をして、画壇についても色々と思いを巡らせながら眠るのでした。(。-ω-)zzz. . 





画壇の公募に初挑戦。。結果が届きました。

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今年2017年、画壇(公募団体)の公募に挑戦してみました!

今までは現代美術系のコンペ(公募)に挑戦してきましたが、今年は自分でいくつかの団体を細かくリサーチして挑戦してみました。

すぐにでも出品したかったので、夏までに良いと思う団体をみつけて出そうと思って自分で色々リサーチして気になる団体をチョイス☆
旺玄会」です
自分の為に作った公募団体受賞参考データと合わせて考えました。
最も公平性において信頼出来る団体と思い、応募してP100号を一枚出品しました。


で、審査結果の入った封筒が郵送されて来ました~
8日に搬入だったのですがようやく審査結果が届きました。

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もう毎回この瞬間は心臓に悪いくらい本当にドキドキ。
駄目だったら今までの苦労と出品料・搬入出手数料が痛いなあと頭によぎるんですよね。


いざ開封。
開けると公募展の招待券のようなものが入っていました(入場料無料の券ですね)。
一般的に公募展の来場者は身内か、入会に興味がある方だけだと思いますが、誰かを呼ぶときには良いですね。
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さて他にはハガキやら、書類など入っていますが、審査結果のカードが出てきました。


見たら”入選”の文字!!

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イケると思ったのですが、授賞ではなかったのね~w



と思いましたが、もう一枚カードが裏にあってそこには。。

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新人賞の授賞通知。

新人賞を授賞させて頂きました☆


今までと違って、画壇の授賞と入会目的でデータ作ってみて、運が良かっただけですが授賞においては一発で達成できました。
会の内部でいくつか賞がありますが、初出品の一般が授賞できる最高賞が新人賞だと思われます。下に佳作賞、努力賞、各種スポンサー賞があります。

入選のカードも入っていたので、間違いはないか一応、事務局長の方に電話で確認したところ、間違いではなく、おめでとう御座いますと祝福の言葉を頂戴致しました。

審査員は会の中からと、外部特別審査員というものがあるので、おそらく外部からも公平性のために参加してもらっているのでしょう。それかスポンサーの方でしょうか。
審査自体は投票制を採用しているようですね。票が多い作品が単純に上位の賞ということでしょう。
「デビュー」展でも、審査は投票制でした。
投票制は会の内部の力のある人の”鶴の一声”が無いので公平性という点で優れた審査方式です。



それにしても、公募・コンペに関して僕がお伝えしたいことがあります。
同業だと他人の成功は悔しさしか無いと思います。
僕のこの報告も同じ美術をやっている人からしたら、自慢かよとか思われるかもしれませんし、不快に思う方々も少なくないと思います。また、もっと上の位置の作家さんから見たら全然じゃんと思われているかもしれません。実際はまだまだ全然です。
でも、ぼくだってコンペで落選したことも勿論ありますし、大きなコンペで授賞してた人が別のコンペでは落選だって普通に有ることです。
最初に授賞するまで何度も出して、その間に作品自体が自分の中でどんどんかたまってきて良くなってくるまでは落選も何度かしました(全部で7,8回)。落選があって今があります。
最初にどこにもまだ出してないときは、多くの美大卒生みたいに漠然と天才かもとか無知過ぎる恥ずかしい考えも持っていました。これがいわゆる有名な根拠の無い自信ってやつですね。でも、コンペに出して来て自分は天才ではないことは解りました(笑
いろいろな面から徐々に自分の位置が見えてきて、今は前よりももっと正確に自分が見えています。
家族や親友の成功は喜べるけど他人の成功は誰だって悔しかったりします。いまはかなり落ち着きましたが、僕も恨みつらみ妬み全ての負の要素を抱えて来ました。とは言ってもまだメジャーではありませんので今も悔しさをガソリンに動いています。
成功するまで挑戦を続けたら成功する。それだけだと思います。
厳しいし辛いかもしれませんが途中で辞めたら終わりですよね。でも別に公募・コンペなんて凄く小さな出来事です。
また、描き続けるだけでも駄目で、やっぱり自分の究極の作品を描けるまで研究しながら描いていくことがぼくは大事なことなのではないかなと思います。
でも、最も大事なことは楽しんで描いてください!
それが一番です☆


公募の展覧会は来てくださいとは口にしませんが、20日から東京都美術館で展示が始まります^^
24日の10時からの講評会には僕も出るつもりで考えています。
また展示の雰囲気とか作品は会場に行ってみて、こちらに写真アップしてみますね☆

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今更ですが^^草間展行ってきました!

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草間彌生展「わが永遠の魂」観てきましたよ~。

美術館に行ったのはものすごく久しぶりで何年振りかわかりません。
行くキッカケは美術など無関心の友人に誘われたことですけど、草間彌生さんはさすがに現代美術作家ですが一般の方でも知っていますよね。やっぱりスーパービッグネームですから友人も観に行ってみたかったようです。

ぼくも草間さんの展覧会くらいは現代美術の真似事を一応やってるものとして観に行くべきと思っていたのでよかったです。

平日なのに、かなり混んでいました。大盛況です。
ミュシャも同時に展示中なこともダブルで混む要因だったのですかね?
ミュシャは5月入る前に来場者が30万人突破したので、最近20万人突破した草間さんよりもやっぱり人気ですね。でも現代美術に関心の薄い日本ではこの記録は草間さんは流石です!

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外国人の来場者の方が結構居て、それも驚きましたね。学校のツアーなのか欧米の子達の集団も館内で見かけました。でもつい、外国人とかレアな方を観るとモデルになってほしいなあと思っちゃいますね^^;外国人のモデルさんって特に確保出来ていませんので。職業病ですね。あ、実際のぼくは面食いでは御座いません(笑 ホントに。

さて展覧会ですが観に行く前に予習してきました。
正直僕自身勉強不足で草間さんもよく解っていなくて、書店で草間特集を読んでみて驚いたのが1950年台後半に渡米してから活動を起こして、その後ベトナム戦争を契機に始まったヒッピームーブメントから彼女自身も反戦、自由愛を掲げて”戦争とフリーセックスどちらが良いのか”を主催し、裸の男女達を使ってゲリラ的にアートを展開したということでしたね。草間さん自体はヌードにならずに従えていた彼らからはシスターと呼ばれていたとか。
ドットの集積が彼女の作品のイメージでしたが、性的なアートも多いのですね。ドットなど模様で画面を埋め尽くす行為は、統合失調症から幻聴・幻覚から逃れるためにそれらを具現化することで精神的苦から逃れるために無意識に始めた行為だそうですね。
あのドットの意味すらよく知らなかったです!

ちなみにフリーセックスとは調べてみると性別フリーということで誰とでもSEXするという意味ではないのですね。草間さんの意味するフリーセックスとはゲイ、バイ、レズビアンも関係ない、愛は自由なのだということみたいです。スウェーデンのセックスフリーから来てるのでしょうけどね。ちなみにセックスフリーとはキリスト教文化の西欧諸国では結婚まではSEXはしないものとされてきたのをスウェーデンが性の解放運動を起こしてSEXをもっと気軽に楽しみましょうということで、今の現代の性の捉え方になったようです。
草間さんの大胆にアートを世間に打ち出して巻き込める能力に憧れますね。最も欲しい能力です。

それで草間彌生展の後にミュシャ展も観るつもりだったのですが、、、
持病のヘルニアが久々に限界で観れませんでした(;´Д`)<チャラリ~ハナカラギューニュー。。
馬鹿みたいに死ぬ気でトレーニングしてヘルニアになって一生完治は無い身体になってしまって少し後悔。馬鹿だからそこまでやったのですが(笑
ミュシャも画集もいくつか持ってて昔好きで、あの巨大なスラブ叙事詩を観にいつかチェコまで行きたいと思っていたのがまさか日本にやってくるなんて。。
画集は文章だけのページが多く、半分くらい占めていて、自分が持ってる過去の画集の方が絵がいっぱい載っているので買いませんでした。

いうぐいhぽ 
この画集

6月の展示が終わる前には観れたら観たいです。また混んでそうですけどね☆w 


若手芸人さんと絵描きと

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 昨日友人に誘われて新宿の松竹芸能の若手のお笑いライブを始めて観に行きました。

 その友人の友人がライブやるから、お前はお笑い好きだし一緒に行こうと言われていざ新宿へ。
 ぼくは横浜生まれで都会的な環境で育ちましたが、都会は大嫌い(とくに新宿)なので仕事以外では行かないのですが、友人の顔を立てたくて行ってきました。
 ピカデリーという映画館のすぐ横辺りにある”角座”ということろの6Fでした。おそらく若手の為の箱なのでしょうか、広くはないところで20組の芸人さん達の前半漫才と後半大喜利と言うのでしょうか?芸人さんが、お題をもらってそれでボケていくという構成で2時間弱でした。実は僕はものすごくお笑い自体好きなので面白かったです。

 それで思ったのが、昔は漠然と芸人さんと絵描きって似てると思っていましたが、芸人さんと似てるのはバンドやってる人たちかなと思いました。
 よほど安定してブレイクしている人以外は絵描きは皆副業を持たないとやっていけませんからアルバイトや美術予備校の講師かカルチャーや教室の先生で収入得ながらやってる人が多いですね。普通にサラリーマンの方も結構います。

 芸人さんもアルバイトやいろいろ仕事しながらライブなどやっていますよね。でも芸人さんの”若手”は絵描きよりも年齢層高めですね。角座でやっていた20組の芸人さんの中で僕が観た投票で一位だった芸人さんは4、5年振りに昇格できたと言っていました。でも、そこでの昇格といっても単独でライブできるにはまだ遥か先です。20組で漫才2分でした。それで投票数の低い芸人さんは次回は出られない。そういうシステムでした。
 芸人、バンド、絵描きを比べたら最も厳しいのが芸人さんだと思います。

 本業が食えない業種としてそのお三方とはシンパシーを感じずにはいられないでいましたが、芸人さん達が上に上がっていくのに遥かに高い壁を想像すると少し重い気持ちにもなってしまいました。絵描きはうまくやればそこまで苦難ではありません。まともにギャラリーや百貨店のグールプ展など重ねていけば百貨店で個展くらいは大体いけます。まあ、それがゴールでは全くなくてスタートでしかありませんが、芸人さんも単独ライブが同じ土俵だと思います。

 思ったのが、芸人さんとバンドマンってファンの方がいますね。ステージでネタや演奏してる姿は派手でやっぱりカッコイイと思います。絵描きは地味で絵が好きなひとなんてほぼ居ませんし、ああいったタイプのファンなどはいません。その代わり息は長いと思います。

 才能の世界なのに一般の方より貧乏で年収も低くて食べて行けないけどやってるって悔しいですけど、やるんですよね。いやその悔しさで動いてるのかもしれません。有名になって見返してやりたい~って思うのかもしれません。
 村上隆さんが芸術企業論かなにかで絵描きなんて猿回しの猿以下とおしゃったりしていましたが、実際の立場はそうですね。絵描きはデパートなどで販売員の方に◯◯先生なんて、言われたりしますが、現実と肩書のギャップに可笑しさを感じます。

 好きなことは仕事にするなって言葉は的を得ていると思います。
絵で言ったら、本業にすると制作スピートと費用対効果も意識して一枚の絵にかける時間を計算しないとやっていけませんから、そうなると制作に苦が生まれますね。楽しい状態で好きに描くには絵が副業くらいが一番良いのではないかと思います。
 楽しいなんかアマチュアだよと言う絵描き一本で生計を立てている方もいますが、生活の為に楽しさも感じれず流れ作業でポンポン描いた作品ってホントに良い作品なのか疑問に思います。
良い作品にするには余裕があって健全な状態で描かないと駄目な気がします。
 写実の島村信之さんとか超絶写実の作家さんって年に5枚も描いていませんよね。号値段がある程度高くても、それでは明らかに生活できません。
 副業を持ってるからこそ、作品が年に5枚以下なんですよね。でもだからこそじっくり制作できて良い作品になるのではないでしょうか。

 ぼくもそういうスタンスでやっていくつもりです。
 なにか芸人さんから久々に色々考えてしまいましたw^^



月間美術「デビュー展」について

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先日アートマガジン月間美術主催「美術新人賞デビュー展」について触れたので、もう少し詳しく書きます。
 
 まず美術新人賞「デビュー」展とは、月間美術というアートマガジンが主催しているちょっと珍しいコンペです。応募資格は18歳~45歳、平面作品のみで30号まで、出品料は9.000円応募締め切りは10月となっています。一次審査は書類選考なので作品を送らなくて良いので楽です。

 そして「デビュー」展とはどういったコンペなのかと言うと以下です。
美術新人賞「デビュー」は、
本格的にプロの画家を目指す若手のための美術コンクールです。
45歳以下を対象に、日本画、洋画、現代アートなどの平面作品を募集いたします。

 ということですが、具体的に入選以上になるとどういった恩恵があるのかということですが、それはズバリ 誌面で活動や作家本人を不定期ですが紹介してくれるところです(当然掲載にお金はかかりません)。

 作家の活動レベルにもよりますが、ギャラリーなどに扱われていて(普通は扱いありますが)活動が盛んで評判の作家は良く掲載されている印象です。しかしぼくのようにまだギャラリーを探してもいないような無所属作家でも、月間美術が作家紹介の企画などのときは入選・受賞作家も何名かピックアップして紹介して頂いたりもします。

 美術手帖やアートコレクターの掲載ほどメジャーではないかもしれませんが、やっぱり美術雑誌の紹介は大きいですよね。


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 ちなみに「デビュー」展に出品する方には気になる入選・受賞倍率はこちら。

第1回 2013年 応募者数 ?  入選倍率 ? 受賞倍率 ?
第2回 2013年 応募者数 202人 入選倍率 6.5倍  受賞倍率 33.6倍
第3回 2013年 応募者数 272人 入選倍率 10.4倍  受賞倍率 54.4倍
   過去最高
第4回 2013年 応募者数 202人 入選倍率 9.6倍  受賞倍率 40.4倍
第5回 2013年 応募者数 149人 入選倍率 6.7倍  受賞倍率 29.8倍

 応募者数が少ないのですが、入選・受賞倍率が高かったりするのが特徴でもありますね。

 第1回目の受賞倍率はデータが無いのでわかりませんでした。しかし第3回の応募者数が過去最高だったデビュー2015の速報に記載してあります。(僕は第3回)

 見てわかるように各年の倍率のバラツキがハンパないです。

 他の多くのコンペなども応募者数にバラツキはありますがここまで変わる理由は、まだ5回しかやっていないので安定していないということでしょう。安定しないまま消滅するコンペも非常に多いです。というより消滅するコンペの方が多数です。

 この「デビュー」展は他の多くのコンペとは違い、多少知名度のある美術雑誌が主催しているコンペですが今年の危機を乗り越えられるかどうかという感じですね。


 今年2017年のデビュー展の受賞倍率は前回の第5回よりも高まるか減るか。。出品を考えている方にの中には気になる方も居るでしょうけども正直わかりません。

 月間美術さんも他に類のない美術雑誌主催のコンペなど独自の企画をメインレベルで立ち上げているので、なんとしても消滅させたくないでしょう。

 第3回を機に毎年約70人も応募者数が減っていれば消滅の危機です。年齢制限も当初40歳以下でしたが、今は45歳以下に引き上げられています。応募者の減少を危惧してでしょうか、去年から「デビュー」展の説明会を美大を中心に愛知県立芸術大学や沖縄の芸大にまで説明会を各地でして周っていたようですね。説明会では「プロの画家になるための秘訣」などの美大生などアマチュアの方が食いつきそうな講座も抱き合わせのセットで構成されているようですね。

月刊美術取材の美術新人賞「デビュー2017」では、2016年に下記の日程で説明会を開催いたしました。
7月12日(火)午後1時~、日本大学芸術学部(江古田)
7月20日(水)午後1時30分~、アートスペースキムラ(京橋)
7月21日(木)午後1時~、創形美術学校(池袋)
7月22日(金)午後12時50~、愛知県立芸術大学(長久手)
8月12日(金)午後2時~、沖縄県立芸術大学 (沖縄県那覇市)
いずれも90分の説明会でした。
第1部 美術新人賞「デビュー」の目的と応募方法(20分)
第2部 プロの画家になるための秘訣(30分)
第3部 一般企業への就職を希望する美大生のために(20分 愛知県立芸大と沖縄県県立芸大のみ)
質問タイム(20分)

 しかし説明会をここまで色々していたにも関わらず応募者が前年よりも増えるどころか一気に減って応募者数増加には効果がなかったのは残念ですね。今までの応募者の中でそもそも美大生自体が、ほぼ居なかったと思います。

 美大生はまだ作家として自信もありませんし模索中の時点で公募・コンペに挑戦している人があまり居ませんからね。でも未熟なままでもチャレンジしていくことには大賛成です。

 美大生の食いつきは、あまり良いとは思えませんが月間美術は今年の2017年も栃木の文星芸術大学というところでも同様の説明会を行ったようです。

 どうやら主に美大生に参加して欲しいようですね。にしても美術手帖などアートマガジンって美大との繋がりを感じることがありますね。


 有名どころや海外展開などしている力のあるギャラリーは、やっぱり美大も新卒じゃないとギャラリーもなかなか扱ってくれない(採用しない)ですから。中途は別ギャラリーor作家の紹介でないと、自分でギャラリーに売り込んでも実力云々関係なく通常ほぼ良い反応はしてくれません。そういう厳しい事情も理解してくれて未来のアーティスト達のために美大に説明会も行っているのかもしれません。なにしろ”美術新人賞デビュー”ですからね。正に美大生や新卒者などがそのままデビューしたらタイトル通りのコンペになります。


 非常に美味しいコンペですし出すべきでしょう。

 ただ現代美術のコンペですし、公募団体系の作家さんは厳しいと思います。過去の受賞作品、またこのコンペの趣旨からしてクラシックな画風や技術を求めているわけではないでしょう。現代美術の中でも多少泥臭い作風やステレオタイプな画風が好きな審査員の方もおられますが、基本的にコンペは新しくて斬新なものを求めていると思います。自分しか描けない・描かないアートを見つければ勝率は上がるでしょうし、元々本来”アート”とはそういうものだと思っています。誰もやっていない新しいものを絵でも彫刻でも映像でもパフォーマンスでも言葉でも何でも表現して日常を生活しているアーティスト以外の方々に面白いでしょってことを理解してもらうことがアートだと僕は思っています。

 ぼくのレベルでアート語るなよと思われちゃいますが、新しいものでなければ意味がないと思います。芸術家は装飾画家ではありませんし。ぼくは両方を目指していきたいですが、どっちもまだまだ全然ですがそう思います。偉そうに語ってすみません。。あくまで僕の考えです。


 さてさて今回のお話の趣旨は「デビュー」展は他のコンペよりオイシイということです。

 年々こんなに応募者が激減してるのですから、今年も入選・受賞共に第3回から比べると非常に通過し易いはずです。こんなに倍率減った状態なら正直上位の賞狙いでまた挑戦したいくらいですけど、おそらく一度受賞した人はもう無理っぽいでしょうね(入選は別)。

 今年は応募者も増えるかもしれませんけど、どうでしょう。一気に百人単位で増えるわけでもないでしょうし。

 職業としてのアーティストを夢見てる方々は出品されては如何でしょうか?^^

 と言ってもコンペですから大半の方が落選します。そこは勉強と修行の精神ですね。それにコンペなどしなくともメジャーになっている作家はいくらでも居ます。どういった道を歩むかは本人次第ですね。

 気になることがあれば僕で良ければお気軽にご質問ください☆^^


最後に、「デビュー展」から若干進化させたバージョンの僕の作品ご紹介します(2016年度作)。

ぼくの作品は「Hybrid Realism」と言ってリアルな人物画にゲームのドット画面のようなユルイ背景でアンバランスを融合させた手法です。

リアルとユルさのハイブリッドという事です。描写のハイブリッドだけでなく人物やキャラのセクシャリティのハイブリッドも備えています。

この絵はRPG風ですが、テーマは自由に何でも描きます。手法だけがぼくのオリジナルな”アート”です。

元々リアリズムが得意だったので、こういう描き方を考えました。

ゲーム、ギャップ、筋肉が僕の作品のキャラでもありワールドです

DSC_0603c1.pngタイトル: Lost Blue(S30)

今更ですけど、拍手ボタンと投票ボタンをブログに導入しました。

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ブログ始めてみて来月でちょうど1年目になりますが、今更拍手とPVポイント(投票)のタグつけてみました。

このブログは趣味で始めたブログではなくて、作家としてプロモーションの一環としてとりあえず始めたブログでした。最近まで誰も見てないだろうと思いながら書いてきましたが、少しは見てくれている方もいるようですので設置してみました。

ブログを始めた背景は、まだブランディングされていない僕を含めた若手作家は今のアート市場では、ただひたすら絵を描いていて売れるような時代ではなくなったからですね。
ココ数年で作品の販売率が全体的に下がってると画商や作家、プロデューサーなどからアチコチで聞きます。お世話になっている画商さんからは数年前まで完売していた作家がいまは半分くらいしか売れないという話もあります。
ぼくは交流が奥手でツイッターやFBなど更新が頻繁でないとホットに機能しにくいものは避けてきました。作家活動してから慌ててHPを用意して、ブログは去年の6月に始めて開設しました。

売れている作家は評判のギャラリーの取扱作家になっていたり、テレビや雑誌でメインで取り上げられたりブランディングが出来ていますね。
認知が高ければ(有名なら)作品も欲しくなる。それがブランドのパワーですよね。
日本人はブランド好きと言われますね。良い作品があっても無名の作家の作品はちょっと高いと買わなかったりするとデパート内部にあるギャラリーオーナーも以前言っていました。
一部の骨董趣味な方とか正にその典型と思います。

ブランディングしていなくても平気な作家は過去に実績を作った人だと思います。
HP、ブログは最低限の装備で、今はFB、ツイッター、インスタ、YouTubeなんでも使っていかないと厳しいのですよね。世界に発信できるような便利な時代ですが、ネット完備は皆がやっていて一般化しています。
僕はというと、ネットもすごく疎いので苦戦したりしています。

拍手ボタンと投票ボタンの導入から、ブログ開設の背景までウダウダ重く語ってしまいましたが、まあ楽しんでやれています☆(ヽ´ω`)
万一もし気が向きましたら適当にボタン押して頂けたら幸いです。
面倒でしょうし押さなくても大丈夫ですが、一応お知らせしてみました。

毎回思いますが文章下手っぴですみませんw

公募展 受賞参考データ(画壇)2017年6月

6月が搬入の公募団体展の受賞参考データです。
見方がわからない方は公募展 受賞参考データ(画壇) 『見方』を確認してください。
上から開催時期が早いもの順にしてあります。
*青い文字をクリックするとリンク先に行きます。

6月

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第52回 たぶろう展  6/2~6/3 200号以下 8.000円 22(9)点
平面作品のみの公募。平面作品はCGもOKな公募展。出品サイズは30~200号までだが、30号など小さなサイズの受賞も見受けられる(一般)。更に内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞なども一般の方が受賞している。しかし初出品での受賞は無い様子(関係者問い合わせ確認済み)。


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第22回 アート未来展 6/14 50~S200号 10.000円 19(7)(2)点    (絵画部門)
              10~50号 10.000円 4(3)(3)(小品部門)
アート未来が団体名。絵画、彫刻、工芸がある。去年は一般が新人賞、奨励賞、特選や上位の賞も少ないが受賞している。小品部門も出品金額は変わらず10.000円。
この団体では、未来のアーティスト育成の一助として小・中学生を対象に”未来コーナー”なる公募も開催している。金賞、銀賞、銅賞がある。


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第89回 新構造展 6/15~6/16 30~100号 8.000円 19(7)(2)点    (絵画部門)
              6~20号 5.000円 4(3)(3)(小品部門)
絵画、版画、彫刻、工芸、写真がある。今年の出品規約に小品部門には最優秀賞や奨励賞などが用意されているようだが、過去にもあったかどうかはネット上に情報がないので確認出来ず。



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第53回 亜細亜現代美術展 6/16 30~120号 9.000円 47(18)(11)
絵画、彫刻、工芸の部がある。亜細亜美術協会というだけあって海外会員もあって中国や韓国の方もいる。海外会員の受賞もある。亜細亜の名の付く賞や、文部科学大臣賞、東京都知事賞など上位の賞は会の人間のみということは大方の公募団体共通のこと。それでも満遍なく色々な賞を一般が受賞している。
F6~F20号までの小作品のみの部門として”亜細亜アート展”という別の公募も開催している。こちらは完全に一般の方のみ出品可能。



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第57回 蒼騎展 6/16~6/17 30~400号 9.000円 23(5)
絵画のみの公募。新人賞受賞後に会友になった会員が居たため一般が受賞できる賞は昨年は5つと判断。昨年の一般から会友になった人数は15人。一般が受賞している賞は主に新人賞。

第一回目!月間美術主催「美術新人賞デビュー受賞作家展」の案内が届きました

今日気づいたのですが速達で月間美術さんから手紙が届いていました。

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開けてみると。。

用紙二枚!

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アートマガジン”月間美術”が主催している美術新人賞デビュー展が今年2017年で5周年ということで、受賞者だけの展覧会を開くので参加の是非を問うご案内でした。
今年に記念すべき第一回目の受賞者展覧会が開かれるようです。
開催場所や時期などの肝心の部分はまだ月間美術さんが公開されてない情報ですから隠しました。

受賞者のみというのが嬉しかったりします。
今まで色々な公募で受賞してもなにか別段今まで良いことあったかと言うと大したことがなかったので少し嬉しいです。
公募もグランプリか準グランプリくらいならなにか良いことあったかもしれませんね^^;
あ、ちなみにぼくは過去に「デビュー展」では3位の賞として奨励賞を頂いております。

今年開催のようです。
作品は販売もされますしお手頃なサイズと価格と思われます。
ぼくは出品するのは10万~12万くらいの作品になりますかね。一応サイズも何号~何号までと指定されております。
開催時期が近づいたらまたブログでこちらに情報アップします。
でも受賞者5人は何度かグループ展で会ったことのある人達で改めて美術の世界って狭いんだよねえとも思いました。
兎も角ちょっと嬉しいニュースでした☆



市民プールに行ってきました。

昼間に市民プールに行ってきました。
絵描きって言えるほどじゃないですけど、手が空いた時間ほとんど引きこもって絵描いたり構想練ったりしてても不健康ですから必ず運動しています。
泳ぐの楽しいですし好きです☆

ジムにプールがついていればいいのですけど、今のジムには無いので、市民プールに週1は通っています。

行く途中に長い坂があります。
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これを超えて、丘の上に公園があります。

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この公園の更に上に上がっていくと、木陰に見える施設がプールです。
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ありました。
なんかローカルって感じですよね^^
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ここで回数券渡してGOです。
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回数券です。2000円で8回使えます。
これがあると通常一回400円のところが一回250円になるので利用しています。

ロッカールームで着替えを済ませプールに。ロッカー一回50円払うのが地味に嫌です^^;
いざ着替えて鍵閉めるようと財布みたら50円玉が無いとかたまにあるんですよね。そしたらまた着替えて入り口まで行って両替しなきゃいけないのが面倒だったり。。(´Д`)

今日は30分泳ぎました。泳いでていつも思うことがあって、自分の泳ぎってどうなのだろうということですね。もしかしたら変な泳ぎ方してるかもしれません。
小学生のときスイミングクラブに通っていたのですが、その後泳ぐことがほとんどなかったのでキチンとした泳ぎを忘れたままです。なのでYouTubeで泳ぎの動画を見ては研究しています。
クロールだけ、ちょっとだけ習いたいですね。

こんなでも一応米国赤十字のライフガードの資格は持ってるんですけどね(更新していないのでもう失効ですが)^^; 救助は早く泳げればまずOKだったでなんとかパスできたという感じでした。でも試験の前に毎日プールでハードな訓練しました。
最初の訓練で深さ7mのダイビングプールの床に置いてある重りを取って上がるというのをやってみましたが、床まで身体が沈めなくてギリギリ行けなかったです。それもそのはず。海で「取ったど~」の浜口さんみたいに下に上手く潜って行けるのは、重りを身に着けているからなのですよね。
ライフガードはプールサイドやビーチで監視業務を行っている最中重りなど身につけていません。溺れている人など発見次第すぐさま救助しに行きます。重りをつけないで深く潜るのはあることをしないと出来ません。ではどうやって深く潜るのか。それは”肺にある空気を吐きながら潜ること”です。
肺に空気があるから浮力がついてしまうので空気を抜けば勝手に沈みます。訓練だと溺れて底まで沈んでしまった要救助者を想定して、息を全部吐いて底まで行って実際に溺れ役の人を抱えて上がるので苦しくてこっちが溺れそうに何度もなったのを覚えています。