雑談

百貨店での個展 売上ノルマ

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下手くそな落書き^^;

  百貨店の個展の話が出てきましたので、一体いくら売り上げたらノルマ達成なのだろうと思って数少ない作家のお仲間や先輩方に聞いてみました。百貨店や場所によっては違うけど、最低200万なんじゃないかという話でした

 前にプロデューサー企画での百貨店のグループ展に出させてもらったグループのメンバーは12人ほど居ても最も少ない売り上げで100万ほどでした。多いと300とかまちまちでしたが、何故か僕は10万単位かと思っていたら100万単位でした。よく考えたら当たり前かもしれませんね。
 でも売上低かった新規の百貨店は次から展示の話はありませんでした。それがノルマなのでしょう。プロデューサーや画商が百貨店と関係が薄い場合はノルマが科せられます。百貨店と画商が毎年展覧会をしている関係だと新人作家にはノルマも無かったりするようです。ぼくの場合もノルマ無いとおしゃっていただきました。でも売れなきゃそれが色々なことろに伝わってしまうし名前に傷も付くので個展のときは、どうにか半分は売っていきたいものですね。

 あとは個展と言ってもいきなり美術画廊の全フロアを使わせて頂けるわけではありませんね。確実に販売していける作家になるまで、大抵の作家さんはパーテーションで壁を区切られて展覧会場の半分のスペースで個展をします。同一空間には作品はありませんが、真横で同じスペースで展覧会をしているので二人展みたいですね。片方の作家のが先輩でお客さんとか売上とか多いとちょっと気が引ける感じもしますが、百貨店の個展くらいは普通に経験してる人も多いですから登竜門ですね。

 売上配分にもギャラリーなら作家とギャラリーの2者間で作家の取り分が5割ですが、百貨店だと作家、画商orギャラリー、百貨店の3者間なので3割ほどになります。百貨店やギャラリーにもよりますけど、ギャラリーでも作家が3割とかもあったりします。
 ギャラリーのが儲けが出ますしコアなお客さんが来るけど、お客さんが少ない。百貨店は25%か30%のマージンですが、来場者が多いし宣伝になる。どちらも良し悪しはありますね。

 どこで画廊所属になるかはよく知りませんけど、白日会の友人は入会してから展示されてそれで作品みたギャラリーからスカウトが来たようです。気になった作家はスカウトするギャラリーが白日会はいるようです。どこの会にもひいきのギャラリーって居るでしょうけどね。そういう意味でもクラシック層のファンを獲得するためにも画壇に入って古風な体質の場所から作品を露出させることは良いかもしれませんね。でも所属したら年に一枚毎年100号の課題を科しているのは馬鹿げていますけど。そんなもの売れないし。所属画壇の会の展覧会でしか活動範囲が無い、お暇な年配の会員さん達は毎年100号くらいは気を保つために必要なもしれませんけど、売れっ子か活動が盛んな作家さんには本当に迷惑な課題ですね^^;大体100号なんてよほどの作家の作品でないと高額ですし大きいし買われません。作品を購入される方ってお医者さんが多いので病院の院長室に飾る人もいるようですが。大半の作家は毎年100号の粗大ごみが出ますね。20年で100号20枚が無用の長物って勿体無いなあ。それを保管するスペースでもお金かかりますし、実家が広い人は良いのかもしれませんが。

 まあでも画壇に所属することは年会費やら合宿やら色々しがらみもありますが、恩恵もあるので一概に否定はできませんね。もう少し若い人か活躍している作家に主導権を渡した方が会の発展・存続の為にも良い気がしますが。

 毎度話が逸れますが、百貨店で個展を考えている方はやっぱりプロデュースしてくれる画商さんかギャラリー経由でやるしかないですね。ギャラリーだとお金持ってるところで物故を扱ってる画廊ですかね。生きてる作家はあまり高額な作品が無いので、売り上げても大した金額になりません。
普段、百貨店で物故で稼いで貢献しているから若手の作家も儲からないけどチャレンジさせてもらえるのですよね。