月間美術 7月号 掲載されました

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毎月20日から発行の月間美術の今月号の巻頭特集の作家のひとりとして掲載されました。


先月、掲載用に慌てて描いた作品です。前にブログでお見せしましたね。
今回の作品は本誌の説明文でも書いてありますが、クラシックな画風に寄せました。
半年後くらいに百貨店で初個展も迫ってきていますし、クラシック絵画も描いていかないといけませんので。
でも、ぼくのリアルとファンタジーのハイブリッド作品て若い人の方が圧倒的に好まれるのですよね。編集部の方も中堅さん方は違う作家を推してると思いますが、十分有り難いです。感謝しています。

最後の紹介文の”画家はコスプレを愛し”の文字がおかしくて笑いました^^☆
プロフィール写真は以前のものを使ったのですけど、これはコスプレではありません。
けど、最初に掲載されたときのプロフィール写真がシルバーおかっぱウィッグに化粧した姿だったので、そのイメージが残っていたのかもしれませんね。色々変でビミョーな格好してるからでしょうね。紹介文自体とても気に入っています。

作家写真:すー 
プロフィール写真


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2017年 7 月号


ぼくも含めて巻頭特集作家の方々の作品は月間美術のサイト内でも販売しているようです。

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月間美術「アートショップ」クリックでサイトに行きます。


普段他の作家さんの作品とか見ないのでこうやって掲載していただいたついでにいろんな作家さんを見ると作品よりも、画歴やどこのギャラリーにいつ扱われるようになったかしかほとんど見ていません^^; 色々見てるとギャラリーの傾向とか、誰と繋がって取扱になったかとか考えたりします。

まあチャンスは自分で掴まないと駄目ですね!
まだまだ全然作家と言えないレベルですが頑張ります☆


作品アップ Deep blue 8号M

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Deep blue
 
黒髪で描いてみました。
初めて描いた作品以来ですが、黒だとどうなのだろうと思って描きました。黒は影の部分が塗りつぶせるので、いつもの銀髪よりは楽ですね。

最初に描きたいイメージが暗い絵の雰囲気にしたかったので背景も暗い色調にしたら、なんだかホラー映画のポスターみたいな雰囲気になりました。
それも予測して描きましたが。
明るい雰囲気の絵ばかり描いていたので反動で暗い絵が描きたくなるのですよね。
まあでも絵自体もモデルさんも暗くは無いですよ。

モデルさんは新しい人で、スペインとフィリピンのハーフの10代の子でした。
物凄く元気いっぱい天真爛漫で、大人びた表情から子供っぽい笑顔まで幅があるモデルさんです。
髪が腰まであるようなストレートロングなので絵の世界で色々使えそうです。

これは近々行うグループ展に出品します。

余談ですが撮影でモデルさんを自然体にするコツをこの前の撮影前にある写真家のブログを読んでなるほどと思ったのが、モデルさんに”ジャンプ”してもらうことらしいですね。
自分がモデルでジャンプしてみる想像をするとたしかにそれで緊張感なくなりそうですね。

このモデルさんは野外で撮影しました。
せっかくだし面白い写真を撮ろうと思い、横断歩道でジャンプしてもらって、その瞬間を撮影しようと思ったのですけど青山の大通りのど真ん中だったので、人もたくさん居ましたし撮影する側の僕まで恥ずかしくてできなかったです。

グループ展の締め切りまで前半ダラダラしてて、締め切りまで数日しかないですがラスト1点完成まで頑張ります~m(_ _)m

うぐおa 

NUDE (裸婦)

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All Nudeです。

最近クラシックな、おとなしい作品ばかり描いていたのでぼくのHybrid Realism(ハイブリッド・リアリズム)作品も描こうと思って。

実は初めて裸婦を描いてみました。
まだ途中でこれから衣装(アーマー)などを上から描きます。
サイズは小さくてM6号です。

ちなみに知らない方の為に”号”とは色々な物の単位に使われていますが、絵画の単位にも使われています。よく1号はハガキ一枚分の大きさなどと聞いたりしますが、実際はハガキなどよりも一回り大きいです。6号は普通のFサイズですと約41cm×32cmになります。

サイズの種類も(Figure人物)、P (Paysage風景)、M (Marine海景)、S (Square 正方形)とあってS>F>P>Mの順で片方の長さが短くなっていきます。正方形からどんどん長方形になっていきます。
ぼくはよくMを使います。
6号はぼくには小さな作品ですね。個人的には大きな作品は特に描いていて楽しいですし、色々画面に盛り込めるので好きです。僕の場合は大きさはそんなに苦にはなりません。全部写実で描くと大変でしょうけどね。


さて
上半身はこんな感じですね。

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顔アップ

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目の色を変えるのを忘れました。
まあ黒だと目にパワーが行くので引き締まって良いかなとも思って、そのままにしました。


実際の感じはこんな。

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また完成したら載せますね(^o^)/

作品アップ "Emerald sky" M8号

Emerald sky1  Emerald sky , M8, 2017

先月描いた作品です。
写実のみの表現です。

野外で実際に撮影した写真を見て描きました。
空はエメラルドにしました。
僕の今の写実のみ作品のスタイルはとにかく野外がテーマで”風”を感じて欲しいです。
室内に飾る絵だからこそです。
時間があったら背景に飛行船など浮遊物を少し入れてみても良いかなと思います。
髪の毛はいつもの如く1本づつ描いています。

身につけている服はワンピースでフリフリのついたものですが、生地が薄く柔らかい感じが出せたかなと思います。
このモデルさんは、ポージングがとても上手でセンスがあるので、自ら色々表情やポーズもしてくれます。普段は100%指示してやってもらいますが、70%くらいの指示で良いので楽です。
手を挙げ天を仰ぐ仕草は彼女が自然にやってくれたポーズです。

SKYシリーズ。



第83回旺玄展 授賞式に行ってまいりました

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旺玄会という画壇の公募で新人賞を授賞したので、授賞式と懇親会に行ってまいりました。
授賞式自体は初めてではないのですが、画壇の授賞式は初めてですね!画壇とは関わりが今まで一切ありませんでしたから、どんなものかと思っていました。

上野の東京都美術館で展示でそのまま近くの会場で授賞式なので上野に向かいました。

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上野は久々に来ましたね。前回は世界堂のコンペで授賞式のときに去年来ましたがそれ以来です。
駅から上野の動物園に向かってしばらく歩いて行くとそのすぐ横奥に東京都美術館がひっそりとあります。
なんとも地味な美術館の入り口です。
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東京都美術館

東京都美術館の中ではいくつかの公募団体の展示が同時に開催していました。旺玄会の展示は今年から最も良い場所で一階のロビーの正面でした。
さて、旺玄展の展覧会場に入るのですが、無料の招待カードも図録の引換券も全て持ってくるのを忘れてしまいました。。
なんとか受付で出品者ですと言って入れてもらいました。

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旺玄展の展示風景はこんな感じです。
右の写真は今年の旺玄展の上野の森美術館大賞の作品です。

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第1室。ここの正面の壁に会の最高賞の文部科学大臣賞と以前の文部科学大臣賞の受賞者の作品がありました。そして、その横に僕の作品もありました。
もう一人の新人賞の方作品は別の部屋に展示してあったので、ありがたいです。

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皆大きな作品ばかりで、ぼくの作品がP100号でしたが小さく感じました。ちなみに以前に描いた作品です。
その後の懇親会で色々な方々とお話させて頂きましたが、大半の方が年に1,2一回の展示だと思いました。だからこそ馬鹿でかい絵を描けるのでしょうか。作家活動がそれなりに忙しい方では、正直年に2回の100号展示でもキツイと思います。他の会でも余裕のある方は地方展も出して、本展と年二回の100号展示をやられているかもしれませんが。

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Lost smile, P100

せっかくなので僕の作品をどんな風に講評してくれるのかと思って講評会を申し込んでみたのですけど、時間に10分遅刻して既に他の方の講評を初めてしまっていました(汗。最後まで待ってから講評会を、お願いすると特別に講評の先生方が全員集まって頂き、作品の善し悪しなどを講評して頂きました。
タマビのときはぼくが未熟なので教授の言うことも全く聞く耳も持てなかったですし講評も大嫌いでしたけど、そういう機会も無くなるとしてもらいたくなるんですね。

前に描いた作品なので、自分でもおかしな部分はあると思っていましたが、指摘されて気付かされる部分もありました。絵の批評は作家のレベル関係なく慣れれば誰でも出来るものなのだと美大を卒業してから気付きました。
今回の講評会・授賞式・懇親会では、一生分くらい色々な方々や先生方にお褒めのお言葉を頂きました。そこまで褒められることが無いので変な感覚でした。僕の身近な周りの人達なんて誰も絵に関心ないですし、絵のことは否定ばかりされてきたので特に(今も大して周りは変化がありませんが)。
でも、まあこんなことで全く浮かれてはいません。

画壇にもよりますが、実際に色々な方々からお話を聞くと、作家としてギャラリー、デパート、アートフェアなどで展示活動されている方が少ないご年配の方々が多い印象でした。そうなると作品としても作家としても必然的にレベルはそれなりで停滞してしまう環境だと思います。
どこの画壇も高齢化しているので似たり寄ったりだとは思いますが、もっと若い人を動員できないと将来性が危ぶまれますね。

さておき、講評会が終わって、すぐ近くの上野精養軒という会場に向かいました。
途中に神社。

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精養軒着きました。
会場には100人以上集まっていましたが、若い人は5、6人ほどしかいませんでしたから僕も少し浮いていました。
授賞式では受賞者のみ前の席に居ましたが、会場に若いけど見覚えのある方が居ました。会員ではなくて出版社の席でしたが。あとで気づきましたけど生活の友社の社長さんでした。今は社長に就任されたかはわかりませんが、以前アートジャングルの展示に来られたのでそのとき以来でした。旺玄会の授賞式に来るということは、おそらく生活の友社(美術の窓・アートコレクターズ)は全ての公募団体展に参加していると思います。

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授賞式が始まってその後、懇親会。
ほろ酔いな感じでビールを片手に持った会員の方々にお酌をして頂き、祝福のお言葉も貰いました。入会も勧めて頂き、久々にアートの世界に居て暖かい感じがしました。若い人が少ないので、旺玄会では若い人は本当に大事にされています。今年から若い人だけが授賞できる賞も出来ました。

普段目上の方とお話する機会がほぼ無いですし、それなりに楽しかったのですが、とにかく僕はお酒など日常では一滴も飲まないのでビールをコップ2,3杯で頭が痛くなってきました。
懇親会が終わって外に出ると、もう真っ暗。
上野から横浜市の外れまで遠くて電車でずっと寝てました。

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電車から降りてもお酒のせいで極度の眠気でした。家路に着きバタンキュー。
久々に大勢の人とお話をして、画壇についても色々と思いを巡らせながら眠るのでした。(。-ω-)zzz. . 





画壇の公募に初挑戦。。結果が届きました。

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今年2017年、画壇(公募団体)の公募に挑戦してみました!

今までは現代美術系のコンペ(公募)に挑戦してきましたが、今年は自分でいくつかの団体を細かくリサーチして挑戦してみました。

すぐにでも出品したかったので、夏までに良いと思う団体をみつけて出そうと思って自分で色々リサーチして気になる団体をチョイス☆
旺玄会」です
自分の為に作った公募団体受賞参考データと合わせて考えました。
最も公平性において信頼出来る団体と思い、応募してP100号を一枚出品しました。


で、審査結果の入った封筒が郵送されて来ました~
8日に搬入だったのですがようやく審査結果が届きました。

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もう毎回この瞬間は心臓に悪いくらい本当にドキドキ。
駄目だったら今までの苦労と出品料・搬入出手数料が痛いなあと頭によぎるんですよね。


いざ開封。
開けると公募展の招待券のようなものが入っていました(入場料無料の券ですね)。
一般的に公募展の来場者は身内か、入会に興味がある方だけだと思いますが、誰かを呼ぶときには良いですね。
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さて他にはハガキやら、書類など入っていますが、審査結果のカードが出てきました。


見たら”入選”の文字!!

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イケると思ったのですが、授賞ではなかったのね~w



と思いましたが、もう一枚カードが裏にあってそこには。。

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新人賞の授賞通知。

新人賞を授賞させて頂きました☆


今までと違って、画壇の授賞と入会目的でデータ作ってみて、運が良かっただけですが授賞においては一発で達成できました。
会の内部でいくつか賞がありますが、初出品の一般が授賞できる最高賞が新人賞だと思われます。下に佳作賞、努力賞、各種スポンサー賞があります。

入選のカードも入っていたので、間違いはないか一応、事務局長の方に電話で確認したところ、間違いではなく、おめでとう御座いますと祝福の言葉を頂戴致しました。

審査員は会の中からと、外部特別審査員というものがあるので、おそらく外部からも公平性のために参加してもらっているのでしょう。それかスポンサーの方でしょうか。
審査自体は投票制を採用しているようですね。票が多い作品が単純に上位の賞ということでしょう。
「デビュー」展でも、審査は投票制でした。
投票制は会の内部の力のある人の”鶴の一声”が無いので公平性という点で優れた審査方式です。



それにしても、公募・コンペに関して僕がお伝えしたいことがあります。
同業だと他人の成功は悔しさしか無いと思います。
僕のこの報告も同じ美術をやっている人からしたら、自慢かよとか思われるかもしれませんし、不快に思う方々も少なくないと思います。また、もっと上の位置の作家さんから見たら全然じゃんと思われているかもしれません。実際はまだまだ全然です。
でも、ぼくだってコンペで落選したことも勿論ありますし、大きなコンペで授賞してた人が別のコンペでは落選だって普通に有ることです。
最初に授賞するまで何度も出して、その間に作品自体が自分の中でどんどんかたまってきて良くなってくるまでは落選も何度かしました(全部で7,8回)。落選があって今があります。
最初にどこにもまだ出してないときは、多くの美大卒生みたいに漠然と天才かもとか無知過ぎる恥ずかしい考えも持っていました。これがいわゆる有名な根拠の無い自信ってやつですね。でも、コンペに出して来て自分は天才ではないことは解りました(笑
いろいろな面から徐々に自分の位置が見えてきて、今は前よりももっと正確に自分が見えています。
家族や親友の成功は喜べるけど他人の成功は誰だって悔しかったりします。いまはかなり落ち着きましたが、僕も恨みつらみ妬み全ての負の要素を抱えて来ました。とは言ってもまだメジャーではありませんので今も悔しさをガソリンに動いています。
成功するまで挑戦を続けたら成功する。それだけだと思います。
厳しいし辛いかもしれませんが途中で辞めたら終わりですよね。でも別に公募・コンペなんて凄く小さな出来事です。
また、描き続けるだけでも駄目で、やっぱり自分の究極の作品を描けるまで研究しながら描いていくことがぼくは大事なことなのではないかなと思います。
でも、最も大事なことは楽しんで描いてください!
それが一番です☆


公募の展覧会は来てくださいとは口にしませんが、20日から東京都美術館で展示が始まります^^
24日の10時からの講評会には僕も出るつもりで考えています。
また展示の雰囲気とか作品は会場に行ってみて、こちらに写真アップしてみますね☆

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