名古屋三越栄店 名賀会

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今月の3月29日(水)~4月4(火)まで名古屋三越栄で開催されるグループ展のDMが届きました。

ガチガチのクラシック寄りな作品展です☆
白日会や一水会など写実の作家さんの作品も半分くらいな印象です。

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出展メンバーの方々は白日会、一水会、二紀会など画壇の皆さんで無所属作家は同じArt@JungleメンバーのEriさんと僕だけでした。
ぼくはDMの作品以外にはM10号もう1点とF4を一つ出品予定です。

名古屋って自転車の旅で通過したことくらいしか無いですが、いつかギャラリーができてアートフェアでも出れるようなコネが出来たら滞在してみたいなと思っています。まあそうはならない気がしますけどねw




恩師の個展を観に京王百貨店に

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唯一の恩師で、今のArt@Jungleのプロデューサーである丸山勉先生の個展を観に行ってまいりました。
タマビでも教授とも誰とも仲良くしなかったので、ぼくに恩師は居なかったのですが月間美術のコンペで受賞レセプションでスカウトして頂き唯一絵のプロの世界に引き上げて頂いた方です。ぼくは不器用で失礼で駄目な人間ですが本当にお世話になっています。
都内で個展の情報をキャッチしたので隠密で行って参りました。(←何故?^^;)

ぼくは人の個展に行かない、自分の個展も友人・知り合いは呼ばない、ですがさすがにお世話になっている方の個展ですし普通に観てみたいと思って行ってきました。前日に手土産とか柄にもなくネットで新宿で手に入るお菓子などリサーチしてから行きました。
丸山勉先生の個展を初めて拝見できました。

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小さなサイズの作品が多く、失礼な表現かもしれませんがミニチュアっぽくてカワイイ絵です^^☆
先生の作品はタバコサイズの絵が28万しました。しっかり売れてますし、さすがです。。
マチエールの表現の仕方で絵を魅せるやり方は面白くて大変に参考になりました。
猫の絵の猫の描き方が個人的に一番好きでした。
唐辛子の作品もすごく好きです。
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作品写真も実際に撮りたかったのですけど先生がいらっしゃってて焦ってて撮るのも忘れてしまいました^^;;
作家さんにご挨拶してから絵を観ると気になって作品をじっくり鑑賞できないので鑑賞してから最後にご挨拶をしようと思ったら白日会の会長さんがいらっしゃっていて、先生とお話されているので割って入ることも出来ずに、変装したままご挨拶もせずに展覧会場場を去りました。ホントに不器用でヘタレでどうしようもない男です僕は。。

あとで個展観ましたと先生にメールでお伝えして、その日を終えたのでした。

アートフェアの裏の出展基準

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 最近アート大阪というアートフェアに僕もよく知っている知り合いの立ち上げたばかりのギャラリーが出展したが審査は通過できなかったようだ。

 アートフェアはGEISAIデザインフェスタSICFのような作家がブース代を払って出展するアートのイベントではなく、ギャラリーがアートフェア側に審査され出展できるものです。出展単位が作家でなくて、ギャラリーということです。

審査通過できない理由はいくつか考えられます。
 ①ギャラリー運営期間が短い、活動実績が乏しい、活動方針
 ②出展作家がパワー不足
 ③展示内容(アートフェアに不適切な展示内容)
 ④企画ギャラリーではない、年間の企画展の回数が少ない
 ⑤ギャラリーとして運営の実態が無い(箱なし。または架空のギャラリー)
 過去の出展ギャラリーの招待が無い(コネが無い)*非公式

 ④、⑤は問答無用で排除されます。その知り合いの新規ギャラリーでは審査の落選理由では①と②がアートフェア側から、通知されたようです。
 しかし過去にアートフェアに出展しているギャラリー、また出展作家を見ても運営期間が短い新規のギャラリーの存在や、活動実績が乏しいor受賞歴も無い作家もちらほら存在しています。
 つまり表向きの断り文句なだけで、実際にアートフェア側が最も重視している部分はの過去出展ギャラリーからの紹介と思われます。これは審査規約には書いてありません。
 アート大阪だけでなく、日本中のアートフェアを調べてみると常連ギャラリーが存在しています。あちこちのアートフェアで同じ顔ぶれのギャラリーもいくつか見られ、①、②を十分に満たしていないにもかかわらず新規で参加しているギャラリーはこれらの常連ギャラリーの紹介で入っているのだと思います。アート大阪に最近落選した知り合いのギャラリーは紹介してもらえるようなコネがなかったために審査通過できなかったということでしょう。

 以前、お世話になったことがあるギャラリーで⑤がありましたが、それでもアートフェアに出展できていました。過去に出展したギャラリーからの紹介があったからです。その紹介もアートフェア主催サイドに出展の書類も渡すまでもなく、口約束だけで参加できたようです。
 それに、そのお世話になったギャラリーのオーナーいわく、出展ギャラリーの紹介があればどんなギャラリーでも新規で参加できると言っていました。例えば日本最大のアートフェアであるアートフェア東京が新規で出展するギャラリーには運営期間が5年以上と①の縛りを設けていますが、それも関係ないそうです。

 アートフェアは誰でもブース代を支払えば参加出来るアートなイベントとは違って、ワンランクレベルが高いアートの展覧会なのでコレクターなど集まりやすいですし、多くの出展ギャラリーにも存在を知ってもらえます。作家の公的な御披露目としては最適なステージと思います。
 それだけに是非とも出展したい作家も多いでしょうけども、審査をされるのはギャラリーであるので、アートフェアに出展できるようなパイプを持っているか、資金力豊富なギャラリーなどに取り扱ってもらうしかないのがフリーの作家には悔やまれるところですね。





F100号2枚 

去年100号チャレンジして、それを放置したまま(95%完成)、新たな超大作描く予定でF100号を2枚購入しました。

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公募用ですが、今までに無い最大規模のものを描こうと思い100号2枚を横につなげた絵を描きます。大きさ縦162cm×横260cm。当然ぼくのアトリエスペース(3畳以下)に収まらないので半分づつ描く作戦で100号2枚にしました。絵具代に輸送費に出品料に仮縁代に全部合わせて出費ですね。
正直公募の結果はどうでもいいです。ただ、たまにフルパワーの作品を描いてみたくなるんですよね。どんどん絵のレベル更新していきたいです。同じ技術で同じモチーフで同じ描き方でってやっても進歩って無いと思っています。2年前は50号二枚で、去年は100号で、今年は100号2枚がフルパワーの作品です。こんな大きいのは今回だけで、しばらくはやめておきますw

下地をまだ塗ったばかりですが、それだけで疲れました。
ぼくが使ってるものは特別なものは一切なくて、普通に画材屋で購入した木製パネルにホルベインのアブソルバンジェッソ(吸水性下地材)の1Lを使っています。それも普通に世界堂で。
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絵の技術高めることにしか興味がなくて素材とか額とかその他になにも関心が持てません。。
絵の裏にサインすることも忘れたまま額装してしまったりすることもあります(汗)。最近額無しも多いです。でも百貨店だと画商さんが額装してくれていたみたいでした。最近知りました。
興味・関心があるところにのみパワーが集中してしまうのが、ダメだなあと思います。

下地は普通に大きいサイズのパネル(50号以上)は3回塗りで、それ以下のサイズは4回塗りしています。塗るときは昨日発見したのですけど、ローラー使ったほうが均一に塗れました。今更そんなの知ったのって思われちゃうかもしれませんね。ローラー使うと均一になりますが、画面がケバだつので大きな刷毛でケバをならしながら塗りました。乾いたらサンダーを使って研磨します。それを3回繰り返して終わりです。1回目は木目に剃って縦塗りか横塗りにして、2回目は1枚目と交差するように逆に塗ります。アブソルバンジェッソは吸水性が高い反面、塗ってる最中に乾いてきますので素早く塗り進みます。部屋でサンダーかけると部屋中真っ白^^;
もう二度とこんなサイズ描かないと思ったのにまた描いています。

ぼくの作品はキャンバスではなく木の板に描いていますが、それは当然理由がありまして。キャンバスだとただの薄い膜のような状態なので描いてて凹んだりしてボヨンボヨンと動いて描きづらいんです。ぼくは写実なので微動だにしない画面でないとダメです。それとキャンバス目が写実に適さないですね。板にジェッソとか、油絵なら白亜塗ってツルツルにした方が滑りもよくて描きやすいという理由です。
こんなこと初歩過ぎて何の参考にもならない話ですが。

画面をツルツルにする描き方を知ったのは、神田の神保町の古本で見つけた”ジェラール・ディマシオ”という作家の画集でした。それが写実絵画に目覚めたキッカケですね。ディマシオはジェッソをキャンバスに何度もヤスリがけしながら塗り重ねて画面をツルツルにしていました。
教えてくれるような人が誰も居ませんでしたので数々の画集こそがぼくの先生です。今は観る機会もありませんが家に沢山あります。

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さてさて100号×2枚大変ですが、頑張ります





about me

ブログでは初ですが、自己紹介の新たな面もお見せしておきます。
銀髪ウィッグと地毛写真(最下部)。顔長いしちょっとシャクレてるし、大した顔面してないです。
どちらも最近の写真です。


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ナルっぽくて気持ち悪いかもしれませんね^^;否定はしませんが。
不快指数を高めてすみません。結局アニメとかゲーム好きな変な子なんです。子ってほどの年齢ではありませんが。。見た目は若いので。
あとは、まあ一応こう見えてジム10年通ってます(ゴールドジムは6年)。近年、松本人志さんの影響でマッチョブームですけど逆に自分はスリムがやっぱりファッション的に似合うので隠れパワーメンズに移行しました。MAXは胸タッチで尻上げ無しのベンチ120kg実際に上がりました。鍛え過ぎで重症ヘルニアになってからは、ジムに思うようには行けていません。2年前に手術してからは腰の調子は良いです☆^^


僕は面倒くさがりなので、ファッションも何も物欲がないので無頓着なのですが、ヘアスタイルくらいは少しはそろそろチェンジしようかなと思って伸ばしてます。
下の写真のデスノートのメロみたいにしたくて伸ばし中です。
いざコレにしたら変かもですね(笑

百貨店での個展 売上ノルマ

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下手くそな落書き^^;

  百貨店の個展の話が出てきましたので、一体いくら売り上げたらノルマ達成なのだろうと思って数少ない作家のお仲間や先輩方に聞いてみました。百貨店や場所によっては違うけど、最低200万なんじゃないかという話でした

 前にプロデューサー企画での百貨店のグループ展に出させてもらったグループのメンバーは12人ほど居ても最も少ない売り上げで100万ほどでした。多いと300とかまちまちでしたが、何故か僕は10万単位かと思っていたら100万単位でした。よく考えたら当たり前かもしれませんね。
 でも売上低かった新規の百貨店は次から展示の話はありませんでした。それがノルマなのでしょう。プロデューサーや画商が百貨店と関係が薄い場合はノルマが科せられます。百貨店と画商が毎年展覧会をしている関係だと新人作家にはノルマも無かったりするようです。ぼくの場合もノルマ無いとおしゃっていただきました。でも売れなきゃそれが色々なことろに伝わってしまうし名前に傷も付くので個展のときは、どうにか半分は売っていきたいものですね。

 あとは個展と言ってもいきなり美術画廊の全フロアを使わせて頂けるわけではありませんね。確実に販売していける作家になるまで、大抵の作家さんはパーテーションで壁を区切られて展覧会場の半分のスペースで個展をします。同一空間には作品はありませんが、真横で同じスペースで展覧会をしているので二人展みたいですね。片方の作家のが先輩でお客さんとか売上とか多いとちょっと気が引ける感じもしますが、百貨店の個展くらいは普通に経験してる人も多いですから登竜門ですね。

 売上配分にもギャラリーなら作家とギャラリーの2者間で作家の取り分が5割ですが、百貨店だと作家、画商orギャラリー、百貨店の3者間なので3割ほどになります。百貨店やギャラリーにもよりますけど、ギャラリーでも作家が3割とかもあったりします。
 ギャラリーのが儲けが出ますしコアなお客さんが来るけど、お客さんが少ない。百貨店は25%か30%のマージンですが、来場者が多いし宣伝になる。どちらも良し悪しはありますね。

 どこで画廊所属になるかはよく知りませんけど、白日会の友人は入会してから展示されてそれで作品みたギャラリーからスカウトが来たようです。気になった作家はスカウトするギャラリーが白日会はいるようです。どこの会にもひいきのギャラリーって居るでしょうけどね。そういう意味でもクラシック層のファンを獲得するためにも画壇に入って古風な体質の場所から作品を露出させることは良いかもしれませんね。でも所属したら年に一枚毎年100号の課題を科しているのは馬鹿げていますけど。そんなもの売れないし。所属画壇の会の展覧会でしか活動範囲が無い、お暇な年配の会員さん達は毎年100号くらいは気を保つために必要なもしれませんけど、売れっ子か活動が盛んな作家さんには本当に迷惑な課題ですね^^;大体100号なんてよほどの作家の作品でないと高額ですし大きいし買われません。作品を購入される方ってお医者さんが多いので病院の院長室に飾る人もいるようですが。大半の作家は毎年100号の粗大ごみが出ますね。20年で100号20枚が無用の長物って勿体無いなあ。それを保管するスペースでもお金かかりますし、実家が広い人は良いのかもしれませんが。

 まあでも画壇に所属することは年会費やら合宿やら色々しがらみもありますが、恩恵もあるので一概に否定はできませんね。もう少し若い人か活躍している作家に主導権を渡した方が会の発展・存続の為にも良い気がしますが。

 毎度話が逸れますが、百貨店で個展を考えている方はやっぱりプロデュースしてくれる画商さんかギャラリー経由でやるしかないですね。ギャラリーだとお金持ってるところで物故を扱ってる画廊ですかね。生きてる作家はあまり高額な作品が無いので、売り上げても大した金額になりません。
普段、百貨店で物故で稼いで貢献しているから若手の作家も儲からないけどチャレンジさせてもらえるのですよね。