仕掛け作品アップ。 「 Oroshi 〈颪〉」(6M)

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ちょっと前に裸婦画は完成したまま一旦中断していた作品を完成させました。


前回同様の忍びシリーズにしました。





タイトルは  Oroshi 〈颪〉です。
颪は山から吹き降りてくる冬の冷たい風です。
彼女は前回描いたAkatsuki 〈暁〉よりもブルーを意識した衣装にしました。
デザインも少し変えてヘソ出しにしてあります。
両手を挙げて風を受けているイメージと、ブルー=冷気で”颪”にしました。


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Oroshi 〈颪〉

↑作品画像クリックで脱衣↑





床に置くとこんな感じです。

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こちらもクリックで脱衣

コレに対でメンズバージョンも製作中☆
間もなく仕上がる予定です!



ちょっとした仕掛けをほどこした新作「 Akatsuki〈暁〉」

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今回は以前からちょっと試してみたいと思っていた作品を作ってみました。

大したことはないのでけど、ちょっとした仕掛けをほどこしてみました。
「ハイブリッド・リアリズム」という絵柄以外にも僕だけのオリジナルな面白いことが何か出来ないかと考えて作ったものです。
昨日無事に作品が届いたようで、一応画商さんには今朝方メールで「驚いた、凄く良い」と評価して頂きました。でも僕らが良くても売れるかどうかは作家の知名度と百貨店の向きな絵柄次第ですが。



この作品は来週から名古屋三越栄で展示される作品に混ぜてあります。
今までで描いた中で一番好きな顔になりました。
というか好きな顔にしました。
今まではモデルさんは大体忠実に観たまま描いていましたが、今回はモデルさん自体までも自分の好きな顔の形に変えて描いてみました。

こういった顔が好きです(絵のキャラとして)。



とにかく新しい試みをチャレンジしてみましたが描写以外の工作の面で、ちょっとだけ苦戦しました。
ありきたりな言葉ですがチャレンジを乗り超えた作品は格別良い作品に思えますね。
理屈ぬきで単純にそういう作品は好きです。特段好きになります。
とは言っても、これで満足ということではなくて、これを超えるものをドンドンまた描いて進化していくつもりです。
やっぱり10号くらいの大きさがあれば描写の力を十分発揮できますね。描写で苦戦することは、ほぼないので描いていて楽しかったです。




ということでその新作です↓ 

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Akatsuki〈暁〉



僕は実は忍〈しのび〉が好きなので忍にしました。
僕自身も忍として作品になるのがささやかな夢です。

タイトルは、Akatsuki〈暁〉です。
暁とは夜明け前のことで、夜明け近くのまだ暗いときのことを言います。
夜が明けるころの時間の順番で、暁(あかつき)→東雲(しののめ)→曙(あけぼの)と明るくなっていくようです。いずれも明け方を指す言葉です。暁はまだ夜に近い状態です。
(それ以外にも「成功した暁には~」の全く違った意味で使われることもあります。)

作品名Akatsuki〈暁〉は忍にしたとき月光が浮かんだことと、衣装が燻(くすぶ)ったような、焼け焦げたような質感・色合いが”焼””暁”が似ているのことを浮かばせたことから名付けました。

今までのポップな明るいカラーを使った”軽”の印象ではなく、この作品はダークで”重”の印象を出してみたいということから微妙に色付けされた黒装束にしました。


そして、この作品のポイントは、一枚の絵で着衣バージョンと脱衣バージョンを变化(へんげ)できることです。


以前からそういう作品を制作してみたいと思ってチャレンジしてみました。

〈↑上の作品画像をクリックすると脱衣バージョンの作品になります。〉


どうでしょう?人物自体を描くのは最も得意なのですが、やっぱり顔がバッチリ自分の好みに一発で出来たのが嬉しいです。
それに僕の場合はモデルさんが友人、知り合い、彼女、奥さんでもありません。
なので、作品を所有された方が”他人の奥さんや彼女を描いた絵を飾る”ような複雑な感情は芽生え無いと思います。
それにモデルさんも美術モデルさんではなく、ボディ&フェイス共にヴィジュアルに特化したプロのファッションモデルです。
そして、その中でもやっと見つけた逸材です。
作品になるモデルさんこそ妥協しません。


とまあ、長々とヤカマシイですね。
もっともっとこういう作品を制作していきたいと思います☆


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こちらもクリックで变化(へんげ)




グループ展のお知らせ(名古屋三越栄)

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アート@ジャングルDM   


近日の展示情報告知致します。

来週水曜1週間後に名古屋三越栄店の7F特選画廊Art@Jungleというグループ展が始まります。
今年は第3段で、次が渋谷Bunkamuraで最後のグランドファイナルとなります。

今回は百貨店向きではないような作品も描いています。
ぼくの作品が他とは違って現代的なので、そういう風にとられてしまうのですよね。
まあ人気作家になれば何を描いても問題ないのですけどね。
いつかそういう作家になれたら良いですね~(笑)

今回一つ新たな試みをした作品があります。
小さな作品の中じゃかなり気に入っています。それ超える作品出るまでは手元に置いておきたいと少しは思えるものですね。
でもぼくが好きな作品と、デパートにお越し頂くお客さんが好む作品とは趣味が多少違うと思いますが。
挑戦して苦難を超えた作品はとても好きです。


Art@Jungle展は若手じゃ売れっ子が多いです。
皆それぞれ個々で十分活動しています。Art@Jungleというグループ展に出品しているだけです。

ということでメンバーの誰かにでも、ご興味を持って頂ける方がいらっしゃいましたら是非ともお越しくださいませ☆(僕は在廊予定はありません)





9月号に掲載して頂きました

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2017年9月号

昨日自宅に届きました。

小さな記事ですが一応ピックアップに選んで頂いたのでご紹介します。
わざわざ送って頂いて感謝しております。ありがとう御座いますm(_ _)m

2年ほど前からART@JUNGLEというグループ展に参加させてもらっています。
3年間限定のグループなので今年で解体します。
ぼくなんかメンバーの中じゃ個展もまだしたことがない落ちこぼれですが、ピックアップとしてこうやって小さくでも選んでもらって光栄であり恐縮でもあります。


それにしても、「すー」って変な名前ですよね。←自爆^^
男性でも女性でもないニュートラル(中性)な存在の意味で外国の女性名のSUE(スー)を使っています(内面の意味ではなく)。実際元々”すーさん”があだ名であったので。
掲載記事にも書いて頂いていますけど。
  →過去記事 すー という作家名


ご年配の方に
「すーってキャンディーズか?^^」
と聞かれたりしたことが何回かありましたが、
うーん。。知りません^^
世代がちょっと。。
さすがにそこまでは歳行ってないです(笑

でも呼びやすいですよね?すーって。
だから良いんです☆

image3 (2) *画像クリックで拡大プロフ写真のみに切り替わります。


プロフィール写真ですが、ぶっちゃけますと写真はスマホで何枚何十枚か撮ったうちの最も見栄えが良いものを使っております^^
昔は5枚撮れば1枚は良い写真が撮れたものですが、加齢と共にセルフ・ポートレイトの難易度が上がってます。今は30枚撮ったら良いショットがあるかな~くらいです(笑
それで今回はこちらの写真を選びました。一応最新ショットですが大した顔面じゃないです

あと写真以外じゃ普段こんなに目を見開いていません^^w
子供のときから、いっつも眠そーな目で半開きです(実際いつも眠いです)。
電車の座席に座ると100%寝ます。ついでに口が必ず開いてヨダレも垂れてきたりします。
しかもたまにビクッと痙攣みたいなのが起きてめっちゃ恥ずかしいです。←ヤバイ人(笑


記載されている来月の展示作品制作中です。新しい試みを試していて、鈍亀制作ですがなんとか完成させます。






公募展 受賞参考データ(画壇)2017年10月

10月が搬入の公募団体展の受賞参考データです。
このデータは入選ではなく、受賞に向けての内容となっています。初出品で入賞が設定です。
見方がわからない方は公募展 受賞参考データ(画壇) 『見方』を確認してください。
上から開催時期が早いもの順にしてあります。
*青い文字をクリックするとリンク先に行きます。

10月


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第71回 二紀展 10/1(洋画) 30~100号S以下 15.000円 71(23)(18)
70回 受賞作品
絵画・彫刻合わせて600人弱ほどの大きな組織。
受賞者が会員か一般か1人づつ作品画像とサイズと共に掲載してある点ではオープンで透明性が高いと思える。
二紀賞(2)、優賞(1),奨励賞(20)以外の上位の賞は一般は受賞できない。
初出品での入賞は可(事務局問い合わせ確認済)。
年会費は準会員3万、会員4万5千、委員6万。



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第85回 独立展 10/5~10/6 130号F以下 15.000円 42(1)点
84回 受賞作品
平面作品のみの公募。
絹谷幸二会長の活躍も然ることながら、会員の高松和樹氏は現代美術で海外でも高い評価を受けており、老若男女問わず、この会の広告塔になっている。
賞の数自体は多いが、3名を除いて全て準会員が受賞している。会員は受賞はされない決まりとなっている。会友が2名受賞。42点=42人の受賞の中で一般受賞者はたったの1名なことから一般でしかも初出品で入賞の可能性は極めて低い。
今年からメンバーの独立展の作品出品義務が2点となったが、それ以前は3点出品義務があったため活動の激しい作家はそれがネックな足かせとなっていた。
入選は1点でも可だが、入賞は2点の大作が最低条件となる。(事務局問い合わせ確認済)
年会費は5万。



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第24回 新作家展 10/7 50号以上×2点 10.000円 8(1)点
23回 受賞作品
平成5年から始まったメンバーが75名の会。
主体美術協会から脱退した10人のメンバーで創立された。
最低2点の出品を一般にも求めているのが独特
一般が受賞できるものは新人賞(1)。




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第69回 中美展 10/12~10/14 0号~200F号 10.000円 32(5)点 (佳作は含めず)
               10号以下 11.000円 2(0)(小品部門)
67回 受賞作品
平面であれば切り絵でも何でも良い。
小品部門の出品料は委託搬入出の料金も含む。
0号から出品可能なのは独特。
メンバー専用の賞が多いため、一般が受賞できる賞の種類は”外部招聘審査員賞”と”新人賞”の2種類のみ。
メンバーは200人余名。
各地方の支部展の他に選抜展、受賞者展も行っている。




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第4回 日展 10/13~10/14(洋画) 100号F以下 12.000円 13(10)点(洋画のみ)
3回 受賞作品
日展が団体名。美術の公募団体で唯一書道をジャンルに入れている。書は応募者が多いため、それが会の莫大な資金源となっている。
長年の入選審査不正問題やお礼として渡す上納金疑惑が内部告発により発覚。2014年に新しく”改組 新 日展”として始動した。
出品者数が非常に多いためか出品数は1点のみ。
上位の賞3つ以外の特選(10)は全て一般が受賞している。
白日会のメンバーが会員や理事など会員以上の立場として日展にも所属しているため、受賞作品はほぼ具象が多い。人物画・風景画・静物画が多く写実傾向にある。
初出品での入賞は過去に居たとのこと(事務局問い合わせ確認済)。
ちなみに名簿を調べて見ると去年の初出品での受賞者は全5部門で1人も居ない(2016年 日本画、洋画、彫刻、工芸、書)。
年会費は会友が2万、会員が5万。




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第43回 現代童画展 10/24~10/25 100号S以下 10.000円 32(15)点
42回 受賞作品
童画は大人が子供向けに描いた絵であるが、この会での現代童画とは”童心”を意味している。
平面であれば版画、切り絵、貼り絵、CG、染色なんでも問わない。写真は不可。出品数は無制限。
現代童画会賞(1)以下の協賛社賞(4)と奨励賞(4)、新人賞(6)は全て一般が受賞している。
受賞作品はイラストレーション風な作品もあり、若い世代の現代的な作風を感じる作品も他の公募団体より多い。
初出品での入賞は可(事務局問い合わせ確認済)。
年会費は会友2万5千、会員3万、委員3万5千、常任委員4万。



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第44回 青枢展 10/29 横幅2m以下 10.000円 23(4)点
           6~10号 6.000円 5(5)(小品部門)
43回 受賞作品
メンバーは小規模だが受賞の数は多い。
一般のみを対象にした小品部門もある。
韓国の美術館や韓国大使館とも繋がりがあるようで韓国会員もいる。




公募展 受賞参考データ(画壇)2017年9月

9月が搬入の公募団体展の受賞参考データです。
このデータは入選ではなく、受賞に向けての内容となっています。初出品で入賞が設定です。
見方がわからない方は公募展 受賞参考データ(画壇) 『見方』を確認してください。
上から開催時期が早いもの順にしてあります。
*青い文字をクリックするとリンク先に行きます。

9月


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第79回 一水会展  9/5~9/6 50~100F号 15.000円 54(18)
77回 受賞作品
昭和11年から続いている会。賞の数もメンバー数も多い巨大な組織。
かつて画壇の芥川賞とも言われていた安井賞や安井賞展で有名な安井曾太郎も会の創立メンバーの1人だった。
上位の賞以外の新人賞と○○奨励賞、○○佳作賞と名のつく賞は一般が受賞できる。
会の精神では写実を重んじているため、受賞作品は具象が選ばれている。
何度も受賞を重ねても未だに会友の作家もいるため、選考はとても厳しいと予想される。


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第81回 新制作展  9/6~9/7 60S~300S号 10.000円 27(3)(1)(第78回)
78回 受賞作品
絵画部では60Sあたりのサイズから300Sあたりのサイズまでに、大中小と更に3つの大きさのカテゴリーを指定して出品することになっている
この会ならではのSD部というものがある。SD(スペースデザイン)は空間に関するあらゆるデザイン作品。と説明があるが、要は絵画・彫刻以外の平面・立体含めたアート作品ということだ。SD部はミニアチュールという小品審査もある。
賞の種類は少数で、新制作協会賞(1)、新作家賞(20)、絵画部賞(6)、損保ジャパン美術財団賞(1)のみ。
絵画部、彫刻部、SD部とそれなりの会員数。


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第72回 行動展  9/7~9/8 30~130F号 10.000円 21(5)(4)
71回 受賞作品
昭和20年に二科会から数人のメンバーにより新たな団体として設立された。
受賞作品は抽象がわりかし多い印象。
毎年新人選抜展を開催している。


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第51回 創展  9/12 10号以上 8.000円 20(8)
50回 受賞作品
平面作品のみの公募。平面であればコラージュでも紙絵でも可。
出品サイズの上限規定が無い。額装さえしていれば大きさ問わず。
一般が取得できる賞は主に新人賞(1)、奨励賞(6)。
メンバーは小規模な人数である会。


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第52回 一期展  9/20~9/21 20~200号 10.000円 45(9)点
51回 受賞作品
平面作品のみの公募。
都知事賞以上の上位の賞(一期会大賞、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、東京・埼玉・群馬都知事)は会員以上の立場である委員、理事が全部占めている。
新人賞を受賞した人で会に所属した方々は皆、準会員になっている。新人賞の報酬=準会員からスタートのようである。
入場者の投票で選ばれる大衆賞(2点)なるものがある。
最も数が多い奨励賞、佳作賞は会員以下の立場が獲得する構成になっている。
受賞作品はほぼ全体的に具象系の作品。


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第63回 一陽展 9/20~9/21 50~130F号 10.000円 56(30)(21)点    
59回 受賞作品
昭和30年に二科会から抜け出たメンバーで一陽会を結成。同年第一回を開催。絵画、彫刻、版画とメンバーの数も多い会。
通常の上位の賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、都知事賞など)が無く、代わりに一陽会を結成した中心人物であるメンバーの名前が付いた賞になっている。
特待賞(8)と奨励賞(26)はほぼ一般が受賞している。
一般から受賞後に会友になったと思われる人数は今年は5人。それも含めると去年の一般の受賞は35人になる。
59回までの受賞作品までしかアーカイブで詳しく見れない。


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第81回 自由美術展  9/24~9/25 120F号以下 12.000円 17(6)(4)
80回 受賞作品
平面・立体共に何点でも出品してよい。
メンバーの数も小規模で会友、委員などは無く会員のみの会。


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第61回 日本表現派展  9/28 30号~300号 7.000円 10(2)
60回 受賞作品
平面のみの公募。
会員・会友ではなく、同人・準同人という呼称になっている。
賞の数は少なく、最高賞である日本表現派賞を受賞があるわけではない。
メンバーは約50人ほど。


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第68回 一線美術展 9/30~10/1 20~150号 10.000円 27(?)(?)点   
                 10~15号   5.000円  ?(?)
67回 受賞作品
詳細な会員構成の一覧がHPに掲載されていないため、肝心の一般の受賞者人数は不明。
今年から新たに小品部門が作られた。
支部の人数をザッと合計すると300人強はメンバーが居る。